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  • Yusuke Miyata

どこで寝る? バイク旅での宿事情。


バスや列車、飛行機で普通に旅しているうちは、宿に困ることなんてなかなかないはずだ。

(大きなお祭りやイベントが重なって宿が満員だとかの例外を除いて)

しかし観光地ではない場所を走り続けるバイク旅では少なからず苦労する。

観光客が来ないような田舎や工業都市、ハイウェイ沿いには宿が少ないからだ。

そんな田舎のビジネスホテルもインド人向けで外国人を泊める許可を持ってなかったりする。

ここではバイク旅で寝床を確保するための選択肢をいくつか紹介しよう。


・観光地から観光地へ

本家「地球の歩き方」や「Lonely Planet」に乗ってるような観光地間を移動し続ける。

辿り着きさえすればちゃんとしたホテルで暖かいシャワーを浴びて旅の疲れを癒せる。

しかし渋滞やど土砂崩れ、地図上ではなんてことなく見えても実際はとんでもない悪路だったりしてプラン通りには行かず、何もない場所で日没を迎えるなんてこともある。

それに縛られたルートは未知の世界を求めるあなたには退屈かも。

・テントで野宿

もっともクールな選択肢。あんた男だよ。もちろんお金もかからない。

ただ野犬やオオカミの群れはもちろん山賊などの脅威もあるため、眠れば最後、二度と朝日を拝めない可能性も。

・地元の民家に泊めてもらう

地元民の親切心につけこむ。街道沿いの食堂なんかでバイクを停めて食事してると、

デカいバイクに乗った異形の外国人が面白いのか周囲の家や店からワラワラと人が集まってくる。バイクで世界を旅してるんだとか世間話をしてるうちに「泊まるところはあるのか?うちに来いよ!」「いやいや!俺ん家だ!」なんてことになるのも日常。

狙い目はムスリム。

・ダーバ

オレの一番のおすすめ。道路沿いにあるドライブイン。

インド全土に無数にあり周囲に何もない辺鄙な場所にもある。

ダーバには色んなタイプがあるので一概には言えないが、

主に長距離トラック運転者などを対象にした24時間営業の食堂兼簡易宿泊所。

ここで食事をすればベッドも無料で使える。トイレもあるし水浴びなんかも出来る。

そういう理由もあり食事料金は相場より高めだが観光地のツーリストプライスで考えれば充分安い。ただし個室が与えられるわけではなく雑魚寝。

いくつか選択肢を紹介したが、やはりオレのおすすめはダーバ。

いざ旅に出てみると、バックパッカーの時よりもガソリンなどの出費でバイク旅は意外とお金が掛かることに気付くだろう。

まだまだ続く長い旅に備えるためにも、どこかで節約しておきたいところだ。


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