Yusuke Miyata2019年5月17日1 分展覧会を終えて。良い展覧会だったと思う。 もちろん反省点やトラブルはあったけれど。 そんで会期中もそれ終えた今もなんか心の中にモヤモヤっとしたのがある。 それはちゃんと感謝の気持ちを伝えられてないからだとさっき気付いた。 こんなブログに書いたとこでしょうもないかもしれないけど、 皆さんへ。...
Yusuke Miyata2019年4月9日2 分写真展のお知らせ写真展のお知らせ ヒマラヤ、ラダック地方を背景に7年の歳月を写した作品展 「山と花と時々、ねこ。(英題:The graces of time.)」 銀座、Sony Imaging Gallery にて GW中(4/19~5/2)の2週間に渡って開催します。 https://www...
Yusuke Miyata2018年4月14日1 分ハイダルおじいさんへ。ハイダルおじいさん、その節は大変お世話になりました。 あなたが旅立たれたと聞いてとても驚きました。 こんな時、私たち日本人同士では旅先でのご冥福をお祈りさせて頂くのですが、 あなたが毎日欠かさずお祈りしておられた神様の御意志とは異なるのかもしれません。 なので、私があなたの...
Yusuke Miyata2018年4月8日2 分2017年度ヤング・ポートフォリオ展日本最大級の写真専門の国際美術館、 清里フォトアートミュージアム(k*mopa)に、 自分の作品「”The Don” を含む6作品」を 収蔵して頂く事になった。 美術館に作品が収蔵されるって事は一人のアーティストとしてとても名誉な事らしい。 その作品が展示公開される「201...
Yusuke Miyata2017年12月27日3 分ツォ・モリリ/Tso Moriri「ラダックに行ったらどこへ行くべきか?」 そう人に聞かれるたびにオレはただ一言こう答える。 ツォ・モリリ。 「世界で一番感動した場所は?」 と聞かれたらただ一言こう答える。 ツォ・モリリ。 「好きな体位は?」 と聞かれたらただ一言。 ツォ・モリリ。 あれツォ・モリリって何だ...
Yusuke Miyata2017年12月21日2 分パンゴン・ツォ/Pangong Tso映画などですっかり有名になり今やインドを代表する観光スポットになりつつある パンゴン・ツォ。 奇妙なほど美しい青さを誇るこの湖は、 地元でも神聖しされ、様々な伝説を持っている。 いわゆるパワースポットだ。 湖はチベットまで繋がっている。 インド人や欧米人のバイカーもルート上...
Yusuke Miyata2017年12月20日1 分トゥルトゥク/Turtukデスキットからシャヨク川沿いに進み続けると最果ての村トゥルトゥクに行き着く。 村はパキスタンとの国境に位置し丘からはパキスタンの山々が望める。 外国人の入域が許可された当初は何もない素朴な村だったが、 近年はゲストハウスやホテル、レストラン、銀行が作られ観光地として人気にな...
Yusuke Miyata2017年12月20日1 分ヌブラ渓谷/Nubra Valleyカルドン・ラを越え、高度を下げていくとヌブラのエリアに入る。 ヌブラはもともと一つの国で、戦争に負けラダック王国の一部になったそうだ。 レー側とは異なる空気感があり、バイクも比較的走りやすいのでおすすめのツーリングコースの一つだ。 ヌブラに入るとシャヨク川はヌブラ川と分岐す...
Yusuke Miyata2017年12月19日1 分カルドン・ラ/世界最標高の自動車道カルドン・ラ峠は世界最標高の自動車道と言われている。 その海抜標高はなんと5300m以上。 富士山の標高が3800m未満なので、そう比べてみると日本人的にはそのとんでもなさが分かるはずだ。 ヌブラ峠、その先にあるパナミック温泉やトゥルトゥクなどを訪れるには、 この峠を越える...
Yusuke Miyata2017年12月18日1 分アルバム発売中。デビューアルバムとなる「Ladakh-Breath Of The Himalaya-」が、 iTunes store、Amazon Music などで配信中です。 ■iTunes Store ■amazon 音楽の趣味も問わず、ラダックやチベット文化に興味がなくとも、 どん...
Yusuke Miyata2017年12月17日1 分ダー・ハヌー/Dah-Hanuダー・ハヌーはドクパ/Drokpaと呼ばれる人々の独特な風貌や文化で有名だ。 こうした方々はダー、ハヌーの他に周囲のガルクンやバタリクの集落にも見られる。 レーの街でも良く路上で地元産の野菜を売ってたりする。 アレキサンダー大王東征軍の兵士の末裔を自称しているけど、信憑性は...
Yusuke Miyata2017年12月17日1 分カルギル/Kargilゾジ・ラを越えダラスの街を過ぎると、 カルギルという大きな街が現れる。 60km手前のダラスの街はレー行きの一泊二日のバスが泊まるため、州営の大きな宿泊所がある。 カルギルエリアは杏の花の名所だが、 スリナガルロードが開く頃には残念ながら多くは散ってしまっている。 それでも...
Yusuke Miyata2017年12月14日1 分ゾジ・ラ峠/Zoji Laまさに悪路。悪路中の悪路。 この時期のゾジ・ラは凄まじい。 未舗装の激しい急登と氷河から融け出した水が最悪の悪路を創り出す。 道には川と呼べるほどの氷河からの冷たい水が時に足をくるぶしまで。 そしてマフラーを完全に浸からせる。 頂上を抜けると美しい雪の回廊に入る。 美しい。...
Yusuke Miyata2017年12月14日1 分ソナマルグ/SonamargスリナガルからSrinagar-Leh Highwayを80kmほど進むと、 ソナマルグがある。 街道にはホテルやレストランが並び、周囲の丘では絶景の氷河までのホーストレッキングが楽しめる。 いわゆるリゾート地だが、ローカルな匂いやカシミールらしい風情があってオレはこの場所...
Yusuke Miyata2017年12月12日2 分スリナガル/Srinagarスリナガルからラダックは400kmほどの距離。 道中にトラブルがなければ最短で一泊二日あれば到着できるだろう。 しかしそう先を急がず ここでゆっくりバイクの積み荷を降ろし体を休めてみてはどうだろうか。 マフラーや風の轟音から離れ、一日静かに小舟に揺られる。 子供達と一緒に一...
Yusuke Miyata2017年12月7日2 分スリナガルへの道。前記事で紹介したように バイクで出来るだけ早い時期に出来るだけ高山病のリスクを抑えてラダックに行きたい というのであれば、選ぶべき選択肢はカシミールを通るスリナガル・ルートになる。 しかしこのスリナガル・ルートを単なるラダックへの経路として扱ってしまうのは非常に勿体無い。 ...
Yusuke Miyata2017年12月6日3 分ラダックへの道。バイクでラダックを訪れることのできる時期は限られている。 下界からラダックを繫ぐ道路が積雪のため閉ざされるからだ。 そうでなくとも突発的な土砂崩れなどで道は閉鎖されることもある。 毎年11月から12月には閉鎖、5月から6月には雪が取り除かれ道が開かれる。 一年に5ヶ月以上は...
Yusuke Miyata2017年11月30日2 分インドでレンタルバイク。これまで紹介したように自前のバイクを持たなくてもインドをバイクで旅する方法がある。 それは、レンタルバイクだ。 レンタルバイク屋は デリー、ラダック、マナリ、ジャイサルメール、リシケシュ、ゴア、にあるのは確認済み。 例えば旅が短期間で ただラダックの絶景の中をバイクで走っ...
Yusuke Miyata2017年11月28日2 分どこで寝る? バイク旅での宿事情。バスや列車、飛行機で普通に旅しているうちは、宿に困ることなんてなかなかないはずだ。 (大きなお祭りやイベントが重なって宿が満員だとかの例外を除いて) しかし観光地ではない場所を走り続けるバイク旅では少なからず苦労する。 観光客が来ないような田舎や工業都市、ハイウェイ沿いには...
Yusuke Miyata2017年11月27日3 分バイク旅でのガソリン事情。もしもガソリンスタンドが無い場所でガス欠になってしまったら? そもそもインドやネパールって田舎でもスタンドあるの? そんな不安や疑問を解消すべく、ここでは旅のガソリン事情を紹介しよう。 結論から言うと、インドやネパール、その周辺国にもスタンドは充分にある。 ハイウェイ沿いに...